スポンサードリンク

ミートボール1.2「タツミ」上社・名東区-あんかけスパ-(二)

2020.05.12(12:00)
ミートボール タツミ あんかけスパ 上社 名東区

あんかけスパ<ミートボール>シリーズ7回目

今回は、上社「タツミ」へ向かいます。



前回「タツミ」で食べたのは10年前、おそらく先代シェフの時代。

記憶の中にコックコートがおぼろげに浮かびます。

当時も、メニュー名の謎<サンジェルマン>が真の“サンジェルマン”であったのは、覚えている限り「タツミ」のみでした。

スパゲティハウス タツミ 名古屋市名東区 上社

上社駅からすぐのお店に到着。

入店してみてそういえば、10年前は車で来たこと思い出します。

------

席に着き、<ミートボール>のイチニーを注文ししばらく待ちます。

思ったより時間がかかりまして、目の前に登場です。

おぉー、紛うことなき“ミニハンバーグ”、飛び上がるほど嬉しいです。

まず麺ですが熱く、若干固めの正統的仕上がりです。

また、ソースは胡椒辛くなく少し色の薄いそーれ系ソースで、嫌なあと味が全くしないそれは上品で素晴らしいものでした。

ただ、個人的にはもう少しコクがあるものが好みであります。

大変美味しかったですよ。

-------

サラダ タツミ 上社

量が少なくなったと思う以外は、10年前とほぼ印象は変わりません。

「タツミ」は、何故かネット上の情報が少ないお店ですが、個人的感想では、洋食店系あんかけスパ界、二つ星クラスのお店です。

関連記事
サンジェルマン-あんかけスパ「タツミ」上社・名東区

人気ブログランキングへ

ほうれん草「イタリッチ」猪子石・名東区-あんかけスパ-

2020.01.12(06:00)
あんかけスパ ほうれん草 イタリッチ 猪子石 名東区

現在、あんかけスパ<ミートボール>シリーズを展開中ですが、少し気になることがあり猪子石の「イタリッチ」であんかけスパ食べてきました。

昨年の9月ぐらいだったか、ある方がインターネット配信の番組でコチラ「イタリッチ」のハーブ系あんかけスパを語っているのを聞きました。

スカイルの「コモ」や岐阜のお店とも味の系統としては繋がり、元々のあんかけスパの原点である可能性があるとのこと。

私自身はなぜハーブが必要だったかも含め、あんかけスパのルーツについてすでに婉曲かもしれませんが述べていますし、名古屋めしの起点として「コモ」は相応しくないと思っているのでそもそも気になりませんが、おっしゃっている方はハーブ系にめっぽう強いと思われるインド系飲食店の方ですので、それがどんなものなのかと興味がわき訪れます。

あと、その方がおっしゃっていたあんかけスパの歴史的な成り立ちなど基本的な部分は、ずーとブログで書いてきた私の認識とほぼ同じです。

メディア出身者でもある私としては、主張を通すのであれば「ヨコイ」の山岡さんがレシピを開示した時期を明確に確定させた方がよいと思うのと、現在のあんかけスパ店の広がりについての認識が私とは異なるので、それを客観的な事実で説明できることが大切です。

イタリッチ ハーブ系あんかけスパ 名東区 藤が丘

お店に到着。

モーニングが11時まで設定されていますので、11時以降昼の時間を考えての入店です。

席に着きメニューを見ましても、私の切り口<あんかけスパメニュー名の謎>からは程遠いもので、今回の機会がなければお邪魔することはなかったと思います。

ハーブ系のソースとのことですので、合わせるのはほうれん草にしました。

注文ししばらく待ちまして運ばれます「イタリッチ」のほうれん草です。



食べてみた印象ですが、確かに“あん”に香草っぽい味と香りがありますね。

それと、この味外国のどこかで食べたような味でちょっと懐かしさを感じます。

「こだま」のような異端感は全くありませんが、味のバランスはすごく均整がとれたもので、この味ならあんかけスパで『ミシュラン』に載るかもしれません。

同時に出されるサラダとの相性も良く、嫌な後味が全くないのも素晴らしいと感じます。

個人的にはもう少し硬い麺が好みですが、これは人によるということでしょう。

私的名古屋めしとして「イタリッチ」の味はアレンジの一つですが、「なるほどね~」との感慨ひとしお。

この味のあんかけスパが今存在していることに感謝しながらお店を後にしました。

大変おいしかったです。

関連記事
ミラカンスパ一半「こだま」栄・中区-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

ミートボール「レッチェ」東片端・泉・東区-あんかけスパ-

2019.09.19(10:00)
ミートボール レッチェ 東片端 あんかけスパ

あんかけスパ<ミートボール>シリーズ6回目

今回は、東片端「レッチェ」へ向かいます。



東片端界隈、かつては市電のジャンクションであったと言われ、病院・有名書店・棋院などがそろう一種の集積地であり、名古屋めし関連でも「ボンボン」「キャラバン」など注目のお店が並んでいます。

現在は、上を走る名古屋高速がここで分岐しており、かつての賑わいとはいかないかもしれませんが、栄・北から歩けないことはありません。

その「レッチェ」、以前採り上げました赤塚「ナポリ」からの分かれといわれ、メニューにミートボールが存在します。

開店直後に入店し、ミートボールを注文しました。

コールスロー レッチェ 東区 あんかけスパ

最初に「ナポリ」と同じくコールスローサラダが出されます。

そして運ばれます、「レッチェ」のミートボールです。

まず麺です。

今風の真ん中に盛られたスタイルです。

今回は麺増量しませんでしたので、このような形になったのかもしれません。

若干麺の熱にムラがありありますが、及第点です。

次に命のソース。

「レッチェ」のソースはやはり「ナポリ」と似ています。

必要以上に胡椒辛くなく、コクもあるがクドくない上質感が漂います。

シリーズの要、ミニハンバーグ=ミートボールも「ナポリ」に似ていますが、こちらは若干衣感があるものです。

目玉焼きが載り、筆者が思う商品としての“The・あんかけスパのミートボール”で大満足です。

大変おいしく頂きました。

あんかけスパ 東区 レッチェ Lecce

今回一年半ぶりに復活しましたあんかけスパ<ミートボール>シリーズですが、まだしばらく続きます。

関連記事
スペシャル「サヴァラン」東桜・東新町・中区-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

レッチェパスタ / 高岳駅久屋大通駅東大手駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7

塩麹ミラカンW「カラパナ」伏見・錦・中区-あんかけスパ-

2019.04.06(06:00)
塩麹ミラカン KaLaPaNa 伏見 錦 中区

気になるあんかけスパ店シリーズ。

最終回は伏見「カラパナ」です。



ハワイアンカフェでスパムを使用したあんかけスパに特徴を持つ伏見「カラパナ」。

だいぶ前から一度訪れたいと思っておりました。

個性的であり、気になるあんかけスパシリーズ最後に相応しいお店と思います。

カラパナ 外観

お店に到着。

本日はトマトを使用したリコピンのあんかけスパミーを注文しようと事前に考えていましたが、お店前に塩麹ミラカンと書かれた昼メニューのPOPがありました。

入店時に聞かれましたので、思わずそれのWサイズ注文してみます。

開店直後の一番乗りで奥のカウンターに案内され、しばらく待ちます。

運ばれてまいりました塩麹ミラカンです。



まず麺です。

「カラパナ」の麺は若干細めの麺になります。

熱の入れ方は近年まれにみる熱さのもで素晴らしいです。

そして、ソース。

「カラパナ」のソースはオーソドックスなもので満足できます。

味としてスパムの特徴はあまり感じませんが、これはメニュー選択によるものでしょう。

最大の特徴は、ソースの味と塩麹の味が上手く交じり合って独特な旨味を感じること。

センスある味で、こちらのお店が持つコラボ能力の高さが垣間見えます。

Wサイズで量もあり、大変美味しく頂きました。

カラパナ 店内

「カラパナ」はあんかけスパと他者をコラボし成功している稀に見るお店なんです。

あんかけスパにえびふりゃーでも載せとけと考える単純なお店とは訳が違うのです。

私がハワイへ初めて行ったのは平成元年でしたが、令和元年にも行きたいと思わせた伏見のハワイアン「カラパナ」です。

関連記事
シガツ「コモ」新栄店-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

KaLaPaNaハワイ料理 / 伏見駅丸の内駅栄駅(名古屋)

昼総合点★★★☆☆ 3.7

シガツ「コモ」新栄店-あんかけスパ-

2019.02.07(09:00)
シガツ コモ 新栄 あんかけスパ

気になるあんかけスパ店シリーズ。

第五回は新栄「コモ」です。



昨年の11月に、スカイル「コモ」の2号店としてオープンしました新栄「コモ」。

どなたかのツイートでオープン前から情報がありまして、本当はその11月に行く予定でしたが果たせていませんでした。

スカイルの「コモ」に最後に行ったのはおそらく10年ぐらい前と思います。

足が遠のいている最大の理由は<ビルの上>だからですが、新栄「コモ」は路面店ですので気軽に訪れること可能です。

ミニサラダ コモ 新栄

開店直後にお店に到着。

お店はカウンター店で若干狭めです。

名物“シガツ”を注文ししばらく待ちます。

まず、ミニサラダが出されその後“シガツ”の登場です。

記憶にあるよりはカレーの味が薄いですが、その分炒り玉子の存在感がデカイです。

あんかけスパ命のソースですが、必要以上に辛くないのが良い感じ。

いつものようにフォーク一本でワシワシ食べ進み完食です。

大変おいしくいただきました。

コモ 新栄店 あんかけスパ

スカイルの「コモ」と同じく量が多く値段もリーズナブルでなおかつ接客も優秀なお店です。

ただ、カウンター席が椅子としては座りにくいのと、カウンターの位置・距離がうまくないのが玉にきずでしょうか。

なお、筆者は<名古屋めしの起点>としてのという意味で採用しませんが、「コモ」はあんかけスパ発祥店を何気なく主張しています。

昭和から続くDNAを持つ「コモ」の新店。

嬉しいですね。

関連記事
ミラカンスパ一半「こだま」栄・中区-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

コモ 新栄店パスタ / 新栄町駅高岳駅栄町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

ミラカンスパ一半「こだま」栄・中区-あんかけスパ-

2018.12.15(06:00)
ミラカンスパ こだま 栄

気になるあんかけスパ店シリーズ。

第四回は栄「こだま」です。



コチラ「こだま」は老舗店と見受けられるわけですが、筆者は初めて訪れるお店と思います。

何故今までお邪魔できてないかと言われても自分ではよく分からないのですが、何十年も前よくあんかけスパを食べていた時代に「こだま」を知らなかったということが、最大の理由ということになるのでしょう。

ブログ開設時点ではその存在は知っておりましたが、サンジェルマンもミートボールもメニューになく、今回の「気になる」シリーズが良い機会なので訪れます。

こだま サラダ

お昼前お店に到着。

テーブル席に着きメニューを見ます。

事前調べでランチが良ければそれにしようと思っておりましたが、エビフライでしたのでミラカンスパの一半を注文します。

ちなみに、一半は1・5(つまり大盛)のことで、この呼称を普通に使うことが老舗店の証明のひとつになります。

あと、「こだま」では注文後すぐ小皿のコールスローサラダ(ポテ付)が出されます。

これも、老舗店の証明のひとつです。

ネット上の情報では30年以上の歴史ということなので創業は昭和の時代になりますね。

そんなことを思っているうちに運ばれます「こだま」のミラカンスパ一半です。



まず麺です。

「こだま」の麺は比較的細い麺です。

熱の入れ方は悪くはないのですが、一半で量が多く若干麺離れがイマイチな印象です。

次にソース。

「こだま」のソースは、ベースの肉の味が上品で強いて言えばコンソメ風のベースに塩辛さと胡椒辛さが載り、その味がストレートに伝わるモノになっています。

このタイプのソースは、他店で現在似ていると思えるのはありませんので、最大の特徴ということになるでしょう。

あと、ニンジンをミラカンの具に使うのは珍しいと思います。

私、その一半をいつものようにフォーク一本でワシワシ食べ進めあっという間に完食しました。

大変おいしかったです。

あんかけスパ こだま 栄 住吉 中区 名古屋

昭和からの歴史がある“あんかけスパ店”が、少なからず歴史の彼方になった平成末の現在。

当時の多様性が残る栄「こだま」の希少性は疑いのないところです。

初心者にはハードルが高いお店と思いますが、客あしらいは上手いのでランチの前・後の空いた時間にでも是非どうぞ。

関連記事
トマチー「ラ・ピーニャ」鶴舞・千代田・中区-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

こだまパスタ / 栄駅(名古屋)矢場町駅栄町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7

トマチー「ラ・ピーニャ」鶴舞・千代田・中区-あんかけスパ-

2018.10.12(06:00)
トマチー ラピーニャ 鶴舞 中区

気になるあんかけスパ店シリーズ。

第三回は鶴舞「ラ・ピーニャ」です。



筆者は数年前まで、名古屋めしブロガーとして情報収集のアンテナを高く上げておりました。

当時、そのアンテナにお店のオープン前から何故か意図せず受信されてきたのが現在の「ラ・ピーニャ」です。

通常新規店は、ほぼブログ対象から外れますのでアンテナは向けてなかったのですが…。

オープンして暫くたちますが今回良い機会ですので過去のご縁により訪れます。

ラ・ピーニャ 鶴舞 あんかけパスタ

お昼前にお店に到着。

事前に考えておりましたトマチーを注文ししばらく待ちます。

トマチーは知っている限り「からめ亭」にしか存在せず、かつて、それが出現したとき“抜群にうまい”と称えた私としては、「ラ・ピーニャ」のトマチーも食べておきたかったのです。

運ばれてまいりました「ラ・ピーニャ」のトマチーです。



まず麺です。

「ラ・ピーニャ」の麺は自家製のモノでして、一般的なモノよりもコクがある麺です。

熱の入れ方も麺に合わせたもので上手と思います。

次にあんかけスパの命のソースですが、どちらかといえば今風のデミグラ系です。

ただ、トマチーのチーズが多く、ハッキリとはソースの味を確認すること出来ませんでした。

商品としては、麺・ソース・チーズが三位一体となり、味にリッチ感を与える仕上がりになっています。

そこに、トマトの酸味が加わり「ラ・ピーニャ」のトマチーの味完成です。

「からめ亭」のとまちーとは異なりますが、これはこれで美味しくいただきました。



外野から見る「ラ・ピーニャ」の良さは、やる気とマネジメント力にあると思えます。

昔ながらのあんかけスパには味に<癖>がありますので、初心者の方には現代寄りの「ラ・ピーニャ」の味がベストチョイスになるでしょう。

以前も申しましたが、あんかけスパは洋食系の料理という本質から逸脱しなければ、私のような年配者であっても進化は認めたいところです。

関連記事
アスパラベーコン「あんかけ太郎」名古屋城金シャチ横丁店-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

あんかけパスタ ラ・ピーニャパスタ / 鶴舞駅上前津駅矢場町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

アスパラベーコン「あんかけ太郎」名古屋城金シャチ横丁店-あんかけスパ-

2018.06.22(06:00)
アスパラベーコン あんかけスパ あんかけ太郎 名古屋城 金鯱

気になるあんかけスパ店シリーズ。

第二回は「あんかけ太郎」です。

名古屋めしは「名古屋を留守にしたことがある名古屋人にしか解読できない」というのが私の持論・結論です。

過去あまりにも嘘・偽り・デタラメが横行し、特にやらかしたメディアを中心に「名古屋めしという言葉は今後使われなくなるだろう」と指摘したのは、二年前。

あんかけスパについても、まともな説明は十年来ほぼ無く、はっきり言うと広がりは長期低落傾向だったのですが、その逆風の中で店舗拡大していたのが「あんかけ太郎」です。

気になっていましたので今回訪れます。

あんかけ太郎 名古屋城金シャチ横丁店 名古屋市役所

訪れたのは最近開店した名古屋城東門宗春ゾーンの名古屋城金シャチ横丁店。

ミートボールはありませんので、今回はアスパラベーコンにしてみます。

食べてみた印象です。

麺は熱がキチンと入り、かつモチモチ感もある仕上がりで、あんかけスパの麺として及第点です。

あんかけ命のソースも伝統的な味はしませんが、現代的デミグラ風で万人受けするでしょう。

総合的には、リッチ感・満足感などトータルバランスが良く商品性が高いものと感じました。

美味しかったです。

コンソメスープ

名古屋城は空襲で消失した本丸御殿の復元がほぼ終わり、今後天守閣の木造復元が始まります。

エレベーターをつけろなんてナンセンス。それでは復元再建の意味が全く無いだろうと思えます。

名古屋地下鉄 市役所駅

今年名古屋城正門前の義直ゾーンとともに、名古屋随一の名所名古屋城の周りに飲食店ができたこと。

ゾーンをプロデュースする代理店は、名古屋めしに対し少しは見識を持っていると思わせること。

そこに展開力がある「あんかけ太郎」が出店し、クオリティあるあんかけスパを提供していること。

モノを魅せるマーケティング力が極端に低いと思っていた名古屋も、少しづづ変わり始めてます。

関連記事
ハンバーグ麺増量「男前パスタ」伏見・中区-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

あんかけ太郎 名古屋城金シャチ横丁店パスタ / 市役所駅東大手駅名城公園駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

ハンバーグ麺増量「男前パスタ」伏見・中区-あんかけスパ-

2018.03.10(06:00)
ハンバーグ 麺増量 男前パスタ 伏見 中区 白川公園

前回の「サヴァラン」から<ミートボール>シリーズが横道にそれています。

元々筆者はお店をやみくもに食べ歩いて記事を書くタイプではなく、このブログもそれが目的ではありません。

ただ、10年以上ブログを続けていると新たな店でも行ってみたいお店は出てくるもので、折角ですから以降何店か気になるあんかけスパ店を採り上げます。

今回は、第一回「男前パスタ」です。

男前パスタ あんかけスパ 伏見 中区 名古屋

「男前パスタ」は4年ほど前彗星のように現れた新星で、一時期メディアにも露出し気になっていました。

平日のお昼お店に到着。

ラーメン店のような元気がよい声に迎えられます

食券制になっており、一押しであろう“ハンバーグ”と麺増量券を購入します。

カウンター席に案内され、食券を渡ししばらく待ちます。

待っている間周りを見渡すと、あんかけスパを食べるのにスプーンも利用している人が半分以上。

時の移ろいを感じていると、間もなくあんかけスパ“ハンバーグ”が運ばれてきました。



まず麺です。

他店で最近気になっている麺への熱の入れ方、「男前パスタ」はほぼ完璧でした。

ただ、今風の皿真ん中へ高く盛りつける形のせいか、麺離れがイマイチです。

メインのハンバーグは炒められた玉ねぎとの相性が良く、とても良いハンバーグでした。

次にあんかけスパの命であるソース

味は名古屋のあんかけスパの味から逸脱したものではなくコクもありセンスも感じます。

見た目より胡椒辛くないのは今風として素晴らしく、特に後味にはチャオのような酸味もあり間違いなくコレは美味しいと思えました。

素晴らしかったです。

新 御園座 伏見
=店近くの新御園座

名古屋めしというのは、名古屋出身者の記憶の中に存在します。

「男前パスタ」のスタイルは私の思い出とは異なりますが、今このスタイルが贔屓の若い人にとっては自分の名古屋めしとなっているのでしょう。

あんかけスパは洋食系の料理という本質から逸脱しなければ、私のような年配者であっても進化は認めたいところです。

関連記事
スペシャル「サヴァラン」東桜・東新町・中区-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

男前パスタパスタ / 伏見駅大須観音駅丸の内駅

昼総合点★★★☆☆ 3.8

スペシャル「サヴァラン」東桜・東新町・中区-あんかけスパ-

2018.01.20(06:00)
スペシャル サヴァラン 新栄 あんかけスパ CBC前

前回の「ユウゼン」で、<ミートボールシリーズ>の腰が折れましたので、折角ですから「そーれ」・「ユウゼン」に並ぶ<あんかけスパ東新町トライアングル>の一角「サヴァラン」でスペシャルを食べてきました。

ブリア・サヴァランからの「サヴァラン」ですが、サンジェルマンもミートボールもメニューに見当たらず、訪れること意識しないとお邪魔できないので、今回の腰折れは良い機会だったのかもしれません。

「サヴァラン」を訪れるのは移転してからは初めて、前の店でも記憶は曖昧ですがあるのであれば20年以上前です。

初見と言っていい「サヴァラン」ですが、やはり洋食系老舗らしく麺への熱の入れ方はうまいですね。

スペシャルに載るうらごしゆで卵も丁寧な仕上げで上品です。

「サヴァラン」最大の特徴はそのあんかけソースで、トロミが強く最初は確かに伝統店らしく胡椒辛いのですが、スーと辛さが引いていくような感じがあります。

筆者の感覚的表現ですが、筋がコンソメ的と言いますかあんかけスパ別系統の影響も感じます。

大美味しくいただきました。

ブリア・サヴァラン あんかけスパ 東新町トライアングル 中区東桜

独立系シェフを中心とする洋食系あんかけスパ店は今後減っていくと思われます。

伝統店「サヴァラン」の末永い営業期待しております。

関連記事
ミックス1.2「ユウゼン」東新町・新栄町・中区-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

サヴァラン 本店パスタ / 新栄町駅高岳駅栄町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

ミックス1.2「ユウゼン」東新町・新栄町・中区-あんかけスパ-

2018.01.13(06:00)
ミックス1.2 ユウゼン あんかけスパ

あんかけスパ・ミートボールシリーズ5回目。(スカ)

で訪れた「ユウゼン」でしたが、狙っていたミートボールメニューが休止中でしたので、今回はミックスの1.2を頂きます。

記憶に間違いがなければ「ユウゼン」を訪れるのは12年ぶり。

前回食べたのも確かミックス。

店内の印象も変わらず。

サラダ・スープ ユウゼン 東新町トライアングル

「ユウゼン」のミックス。

流石というべきか、麺の熱の入れ方が巧いです。

命のあんも、これぞあんかけソースというぐらい胡椒辛さが際立ちます。

美味しくいただきました。

ユウゼン あんかけスパ 東新町 東区 中区

昔は住吉あたりだったか栄三丁目や一宮駅前にもお店があった「ユウゼン」

今回、お昼前に着席しましたが、あんかけスパのメインイーター<ホワイトカラーのおじさん>達が後から続々入店してきます。

「そーれ」・「サヴァラン」よりも地の利の良い、東新町交差点北西の「ユウゼン」です。

関連記事
ミートボール1.2「トッポ」高辻店・昭和区-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

ユウゼンパスタ / 栄町駅高岳駅栄駅(名古屋)

昼総合点★★★☆☆ 3.6

ミートボール1.2「トッポ」高辻店・昭和区-あんかけスパ-

2017.11.11(06:00)
ミートボール1.2「トッポ」高辻店

あんかけスパ・ミートボールシリーズ4回目

今回も、随分前から一度訪れたかった「トッポ」の高辻店で“ミートボール”を食べてきました。

昼一番で入店しましたが、駐車場がそれなりに確保される「トッポ」高辻店は人気で、後からお客が続々入店します。

あんかけスパ トッポ 高辻店 昭和区

着席し注文。

しばらく待ちまして運ばれます「トッポ」の“ミートボール”です。

「トッポ」のミートボールは、いわゆる普通大のミートボールで、周りが軽く揚げられています。

このタイプのミートボールは筆者が軽く探した限り「トッポ」のみで、あんかけスパメニューの多様性を垣間見ます。

「トッポ」には“ハンブルグ”というハンバーグメニューがあり、ソレとの差別化とも考えられます。



ソースは味がマイルドで胡椒辛くない比較的珍しいあんかけです。

都心部の店で「辛くて食べられない」と思った方は、「トッポ」のあんかけをお薦めします。

そして、今回の「トッポ」で私が良いと思えたのは麺の熱の入れ方。

最近食べた中ではしっかり熱が入っており、筆者好みで満足でした。

美味しかったです。

スープ トッポ 円上町 昭和区 名古屋

「トッポ」・「あんかけ家」・「パプリカ」は、歴史のどこかで交差してると思われ、コチラもまず最初にスープが提供されます。

あんかけスパ・ミートボールシリーズまだまだ続く予定です。

関連記事
ミートボール1.2「パッソ」丸の内・中区-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

スパゲッティハウス トッポ高辻店パスタ / 荒畑駅桜山駅熱田駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

ミートボール1.2「パッソ」丸の内・中区-あんかけスパ-

2017.09.08(06:00)
あんかけスパ ミートボール パッソ 国際センター

あんかけスパ・ミートボールシリーズ3回目

今回は、非常に良いお店と思っているのにも関わらず何年も採り上げられなかった丸の内「パッソ」へ訪れます。

名古屋めしにおけるあんかけスパの解析は何年たっても入口ですが、もし出来る人が出現すると「パッソ」おそらくトップクラスに位置づけられるお店です。

逆に言えば「パッソ」は最低限ここ十年穴場であったわけで、今でも擦れてなく誠実な印象は変わりません。

名古屋市中区丸の内 スパゲティインパッソ

お店に到着。

お昼直前で辛うじて空席はある模様。

筆者、「パッソ」に“ミートボール”があること以前から知っておりましたので、「ミートボールのいちにーで」と言いつつ席に着きます。

しばらく待ちまして運ばれますあんかけスパのミートボールです。



画像ではハッキリしませんが、ミニハンバーグが2個載っています。

形も球形ミートボールではなく、ミニハンバーグ状で私の主張も担保されます。

そして、「パッソ」のミートボールの特徴は、いわゆる普通のミートボールのようにミニハンバーグにタレが絡めてあること。

「チャオ」は揚げ、「ナポリ」は焼き上げでしたので、あんかけスパ“ミートボール”といえど三者三様です。



麺が若干細く、あともう少し熱を入れてほしいと思ったのですが、お昼時ですからココは少し大目にみます。

あんかけスパの命であるソースも「パッソ」は特徴的で、旨味は感じますがあまり胡椒辛くなくカタクリ感が少し強いそーれ系ソースです。

味として結果的に塩を感じるソースは珍しいのではないかと思います。

大変おいしく頂きました。

spaghetti in PASSO あんかけスパ

あんかけスパ・ミートボールシリーズ、まだ続きます。

サンジェルマンシリーズでは行けなかったお店にも、ミートボールはありそうなので助かります。

関連記事
ミートボール1.2「ナポリ」相生町・東区-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

Spaghetti in PASSOパスタ / 丸の内駅国際センター駅伏見駅

昼総合点★★★☆☆ 3.8

ミートボール1.2「ナポリ」相生町・東区-あんかけスパ-

2017.07.15(06:00)
ミートボール あんかけスパ ナポリ 赤塚 名古屋

あんかけスパ・ミートボールシリーズ2回目

今回は、何年も前からずーと訪れてみたかった、赤塚交差点近く「ナポリ」で“ミートボール”を食べてきました。

この近辺は、お店の裏少し行くと冷やしきしめんで取り上げた「森田屋」ですので、名古屋めし玄人筋にはお馴染みの場所と思います。

将来移転すると思いますが、現在は東海銀行譲りの三菱東京UFJ銀行貨幣資料館もすぐそばです。

ナポリ あんかけスパ 相生町 東区 名古屋

お店に到着。

カウンター席に着きメニューを見ます。

メニューが下調べしたものより新しくなっていて、「あれ、ミートボールないぞ」と思って「これか?」と注文した目玉焼き・ハンバーグがミートボールでした。

-見逃していただけでメニューに書いてありました-

図らずも、<名古屋あんかけスパ界においては、たとえそれがハンバーグでもミートボールと呼ぶ>という私の主張を裏付けるモノでうれしく思います。

しばらくし、運ばれてまいりました、「ナポリ」のあんかけスパ・ミートボール。

ミートボールはモチロンのミニハンバーグ。

「ナポリ」は前回「チャオ」と異なり衣はついていません。

麺は若干細く、個人的にはもう一振り熱を入れてほしかったのですが、最近食べたモノの中ではエクセレントです。

特筆できるのは、あんかけスパの命のソース。

「ナポリ」のソースは、相当レベルの高い昔のあんかけソースの味でした。

名古屋のあんかけスパ界の現状は、発祥・元祖・命名に胡坐をかき、ソースなど退化していってるのではないか?といつも思っているのですが、であるならば、忠実に本物を守る「ナポリ」などで頂くのが、ベストチョイスのように思えます。

大変美味しく頂きました。

ミニサラダ ナポリ あんかけスパ

前回から始めたあんかけスパ・ミートボールシリーズ、まだ続きます。

あんかけスパの切り口としては、サンジェルマンシリーズより初心者にも分かりやすく単純です。

あんかけスパというのはB級グルメではなく、ホテルダイニング由来の洋食です。

関連記事
ミートボールJ「チャオ」JRゲートタワー店-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

ナポリパスタ / 尼ケ坂駅森下駅清水駅

昼総合点★★★☆☆ 3.8

ミートボールJ「チャオ」JRゲートタワー店-あんかけスパ-

2017.06.10(06:00)
ミートボール あんかけスパ チャオ JRゲートタワー店

戦後、米軍が持ち込んだ“ソレ”が、実は日本におけるナポリタンのルーツとも言われる“ミートボールスパゲッティー”

こんにちの名古屋で“ソレ”はなかなか見つからないのですが、もともとホテル洋食から出現した我らが名古屋めし・あんかけスパのメニューの中に、<細々ながら生きている>と私は主張しています。

今回は、4月に開業したゲートタワーの飲食店街において唯一空いていると評判の「チャオ」で“ソレ”を食べてみました。

チャオ JRゲートタワー店 あんかけスパ 名古屋めし

お昼過ぎにお店に到着。

行列もなくすんなり席に案内されます。

線路側の席が見晴らしが良いとのことで狙っていたのですが、そこはうまって満席でした。

ミートボールを注文し、しばらく待ちます。

運ばれました「チャオ」のあんかけスパ・ミートボールです。

まず麺ですが、少し柔らかくあんまり状態が良いとはいえないと思います。

ただ、昨年六本木の「ヨコイ」で食べたソフト麺?よりは優れてます。

問題は次のソース。

ハッキリ言うと甘すぎます。

「チャオ」のあんかけスパのソースは、コクは薄いが酸味が効くソースということにエッジがあったのですが、かつてとは全く違います。。

どうしたんだろう?コクは昔よりありますが、ただ甘い。

あと、ミートボールとして出されるミニハンバーグは、衣付きで軽く揚げられたものでした。

まあまあ、美味しかったです。

なお、今後、コノミートボールスパシリーズを少し書く予定にしています。

2017年5月 名古屋駅前
=左からタワーズ北塔・ゲートタワー・JPタワー、その奥腹だけ見えるルーセント、間があって右・大名古屋ビル

名駅の、いわゆる“外資”のビル建設も一段落。

筆者はかつて申しました。

「名駅は租界でよい」と。

今回久しぶりに少し周回しましたが、ビルは丸の内だが客層はイマイチでコレでうまくいくかいな?と思ったのが正直なところ。

名古屋の名古屋による名古屋のためのビルを建てると思う名鉄が、10年後までにどんなビルを建てるかが今後の注目です。

関連記事
スペシャルL「マ・メゾン」エスカ店-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

スパゲッティハウスチャオ 名古屋JRゲートタワー店パスタ / 名古屋駅名鉄名古屋駅近鉄名古屋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2

スペシャル一半「ヨコイ」KITTE名古屋店-あんかけスパ-

2016.06.19(06:00)
名古屋駅 あんかけスパ ヨコイ スペシャル あんかけスパ KITTE名古屋

あんかけスパのトップランナー「ヨコイ」が名駅JPタワーのKITTE名古屋に出来ましたので訪れます。

FC店として最近展開されたばかりの大須店がすぐ閉店してしまい、KITTE名古屋店は「ヨコイ」として何十年ぶりかの直営店出店です。

名古屋JPタワー KITTE名古屋 地下入口ヨコイ KITTE名古屋店

お休みのお昼前、お店に到着。

お店前にはすでに行列ができています。

並ばれている方は、聞くとはなしに聞こえてくるお話から観光客が多いと思われます。

だいぶ待ちまして席に案内されました。

ヨコイ ランチサラダ KITTE名古屋

最近の「ヨコイ」は、代替わりしつつある影響かプロフィット重視の商品構成で不満なのですが、KITTE名古屋店にはあんかけスパの基本メニュー“スペシャル”が存在していました。

モチロン、それの一半を注文します。

最初、ランチのポテサラが運ばれたと思ったのですが、普通のサラダが運ばれます。

これも、プロフィット重視の表れで、「ヨコイ」が持つアイデンティティが失われつつある証明です。

ようやく、あんかけスパの“スペシャル”一半が運ばれました。



まず、見た目です。

つぶし卵、もう少しなんとかならんかとは思いますが、“スペシャル”なんて注文する客がいないのでしょう。

次に麺。

あんかけスパの麺として、若干のムラがありましたが「ヨコイ」の麺として及第点をあげたいと思います。

実は2週間ほど前、筆者、東京・六本木の「ヨコイ」でミラカンを食べていますが、その時の麺があまりにもひどく、今の「ヨコイ」はこんなレベルなのかと疑念が生じていたのですが、さすが本拠地・名古屋ではそんなことはありません。

最後にあんかけスパの命、ソース。

以前に比べ胡椒辛くない気はしますが、「ヨコイ」のあんかけスパの味がするもので満足です。

ただ、麺と同様仕上がりに若干のムラを感じましたので、落ち着くまで少し時間が必要とは思いますが。

「ヨコイ」のあんかけスパを名駅で食べられるようになったこと、素晴らしいことと思っています。

まあまあ、美味しかったですよ。

ヨコイ KITTE名古屋 客層

当日のKITTE名古屋店は、観光客が多くミラカンを注文される方が多数で、「ヨコイ」としては狙い通りの展開と思いますが、客層が違うので食べ終わるまで・席を立つまでやたらと時間がかかるお客さんばかりです。

筆者としては、観光客ではない我々は、ココ名駅ではミラカンを食べるのではなく、スペシャルの一半を注文しさっさと食べ終わり店を出るのが、あんかけスパ文化を栄で支えてきた名古屋のおっさん達の矜持ではないかと思っています。(笑)

安定しているとは言いがたいですが、さすが社長の目も届く直営店であると思えた、「ヨコイ」KITTE名古屋店でした。

関連記事
スペシャルL「マ・メゾン」エスカ店-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

ヨコイ KITTE名古屋店パスタ / 名古屋駅名鉄名古屋駅近鉄名古屋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

スペシャルL「マ・メゾン」エスカ店-あんかけスパ-

2015.01.03(06:00)
あんかけスパ 名古屋 スペシャル マ・メゾン 名古屋駅

当ブログは各料理系名古屋めしにキャッチコピーがついていまして、あんかけスパは超弩級と呼んでいます。

ちなみに、天むすは良心、ひつまぶしは救世主、味噌カツは横綱、手羽先は革命児、どて煮はお袋さん、きしめんは故郷、味噌煮込みうどんは保守本流、カレーうどんは亜大陸、台湾ラーメンは異邦人、小倉トーストは大納言、鉄板スパは色男になっています。

なお、天むすについては、いつになるか分かりませんが次回記事を書く機会に変更する予定です。



さて、その名古屋めしの超弩級・あんかけスパについて、一昨年のサンジェルマンシリース終了以降、記事を書くモチベーションが低下しこのまま放ったらかしになりそうだったのですが、久しぶりに採り上げたいお店がオープンしましたので訪れます。

訪れるのは、名古屋洋食店の老舗、あの「マ・メゾン」が始めたあんかけスパ店です。

あんかけスパは、そのルーツをホテル洋食に求めることができ、今でもそのメニュー名に名残が存在します。

また、そのメニューにはその歴史からくる暗黙の了解のようなものがあり、例えば“バイキング”が意味するのは白身魚のフライです。

あんかけスパは、このメニュー名の謎にこそ文化的醍醐味があると私は主張しています。

そのことをサンジェルマンシリーズ(メニュー名の謎)で、世に問うてきた筆者ですが、時代が進み現在の市井レベルの造り手・食べ手では解読できない状態になってきています。

洋食店としてプレゼンスを持つ「マ・メゾン」が始めるあんかけスパ店ですから、少し期待をもって訪れました。

あんかけスパ マ・メゾン エスカ店 名駅 地下 新幹線

お店に到着。

カウンター席に案内されメニューを見ますとイチオシメニューが“スペシャル”で、内容は「マ・メゾン」のキラーコンテンツであるハンバーグと目玉焼き・カントリーになっており、それを注文します。

しばらく待ちまして運ばれます、「マ・メゾン」あんかけスパ“スペシャル”ですが、その前に…。

この“スペシャル”が「マ・メゾン」エスカ店で最も高額なメニューになっています。

ところが、名古屋のあんかけスパ界において“スペシャル”と名乗るのは、そのお店の最廉価メニューであるという了解があるのですね。

メニュー名の謎的に言うと、“スペシャル”といいながら実際はスタンダードを意味してるのです。

他には、お店の名前を付けたものを最廉価にするケースも有ります。

基本的にはこの二つのパターンが常識です。

まぁ、「マ・メゾン」エスカ店はハンバーグ推しでして、そのスペシャル版メニューがコレであるという意図は、普通の日本人なら分かりますので、このメニューの“L”サイズ、ソースは“ええころかげん”を選択済。



食べてみた印象です。

まず、スパゲッティですが、比較的硬いものであんかけスパとしては及第点をあげたいと思います。

少し麺を上げると、ソコに油がありますが、コレも良いあんかけスパを見分けるポイントで良いでしょう。

具のハンバーグも、「マ・メゾン」ハンバーグの味がするもので満足です。

次に、あんかけスパの命であるソース。

「マ・メゾン」のあんかけソースは、一応あんかけスパの味はしました。

感覚的に言うと、「パプリカ」のあんかけソースの味を3分の1にし、そこに若干の唐辛子的な辛味がついたようなソースです。

「パスタ・デ・ココ」で初めて食べた時よりは、納得できマズマズ感はありますね。

要は万人向けのソース味になっていまして、筆者のようなあんかけスパの玄人受けはしないかもしれませんが、ココは新幹線地下街エスカ。

あんかけスパを食べなれない、超初心者向けによく考えられた味になっていると思います。

辛さが三段階あり、今回は一番ノーマルな辛さの“ええころかげん”の味ですが、その上の辛さにいくにしたがって唐辛子的な辛さが増すのであれば、辛くなるとあんかけスパの味はわからなくなると思いますので、個人的には“ええころかげん”の選択がオススメです。

かつて私も主張し、今「マ・メゾン」エスカ店も推奨する“3回食べなきゃわからない”を、3種類のソースで実践するのもまた良いかもしれませんが。

名古屋めしは、名古屋にとって今や一大観光目的の対象になり、その訪問者はどうしても<名駅に美味いものなし>の名駅で食べる傾向にありまして、その名駅エスカに「マ・メゾン」のあんかけスパ店ができ、それなりの味であること喜ばしいと思えます。

まずまず、美味しかったです。

新幹線地下街 エスカ 名古屋駅 マ・メゾン あんかけスパ メニュー

「マ・メゾン」エスカ店では、昭和40年代に廃止された名古屋の市電路線図なども掲示され、昭和・名古屋のノスタルジーを演出しますが、その名古屋の歴史と洋食「マ・メゾン」の歴史、そしてあんかけスパの歴史が融合せず、それぞれが浮ついた感じで漂います。

例えば、あんかけスパの基幹メニュー、“ミラネーズ”や“カントリー”は謎そのままで、なぜハンバーグは“ハンバーグ”なのか?

ある高名なブロガーさんも比較的最近<本物のミートボールで食べてみたい>とおっしゃっていましたが、メニュー名の謎的にいうと、あんかけスパメニューにおけるハンバーグは、それがハンバーグでも、“ミートボール”と呼ぶのです。

スパゲッティはミートボール。

今の若人では全くわからなくなった戦後・昭和中期の洋食感覚。

それが現在多数の人に解読されず、只メニュー名に生きている…。

そして、コノ名残こそ、あんかけスパのルーツは洋食であることを証明する一つなんです。

コレにピンと来ない洋食「マ・メゾン」ではありますまい。

筆者も新興「男前パスタ」にはこんなこと言いません。

洋食屋「マ・メゾン」だから言うのです。

たとえ食べ手がエスカに集う超初心者クラスでも、その歴史をメニュー名で伝えるのが大人の役割です。

また、「マ・メゾン」のハンバーグを、スパゲッティ“ミートボール”として食べてみたいと思う、名古屋あんかけスパの達人たちもそれなりに居らっしゃると思いますよ。

私も「マ・メゾン」が考える、あんかけスパ“ミートボール”、食べてみたいです。

関連記事
サンジェルマン「ドレスデン」丸の内・中区-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

マ・メゾン エスカ店パスタ / 名古屋駅名鉄名古屋駅近鉄名古屋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

サンジェルマン「ドレスデン」丸の内・中区-あんかけスパ-

2013.06.08(00:00)
あんかけスパ サンジェルマン 名古屋 中区 丸の内 ドレスデン

現在、当ブログ名古屋めしの超弩級・あんかけスパはサンジェルマンシリーズですが、今のところコチラ「ドレスデン」のサンジェルマンで一旦終了の予定です。

このサンジェルマンシリーズのベースを成す、あんかけスパのメニュー名の謎について、なぜ今のメディアが積極的に採り上げないのかサッパリ分からない筆者です。

名古屋めしの異邦人・台湾ラーメンのアメリカンについては、どのメディアもココぞとばかりの解説付きで扱っているのにです。

この件については、かつて調べた方が必ずいると思いますので、興味ある方は発掘してみて下さい。



今回訪れました「ドレスデン」ですが、ココにサンジェルマンが無ければお邪魔することはなかったと思います。

あんかけスパ専門店とは言えない「ドレスデン」ですが、そのメニュー一覧はオーソドックスなメニュー名も並び…

・サンジェルマン
・バイキング
・ウインナー
・メキシカン
・ハムエッグ
・イカ
・ピカタデラックス
・ミートボール
・チキン
・ボンゴレ
・クリームコロッケ
・ナポリタン
・インディアン
・カントリー

など古典的になっています。

あんかけソース以外に、醤油ベース&トマトベースのソースもあるようで、そこには…

・ポパイ
・おろし
・イタリアン

のメニュー名が並びます。

あんかけスパの文化的醍醐味というのは、そのメニュー名にあるということをコノお店は気がついてらっしゃると思わせます。

そんな、名古屋だからえびふりゃーでも載せとけみたく、小学生並みの発想なお店とは一線を画す「ドレスデン」です。

ドレスデン あんかけスパ 丸の内 名古屋

お店に到着。

もちろんサンジェルマンの、本日は中盛を注文ししばらく待ちます。

しばらく待ちまして運ばれますサンジェルマンです。

まず麺です。

若干細いかなと思いましたが、あんかけスパの麺としては申し分ないものです。

個人的にはもう少し熱が入ると、好みの仕上がりになったと思います。

そして、あんかけスパの命であるソース。

「ドレスデン」のあんかけソースは見た目が朱色に近くなっています。

カタクリ感が相当あり「そーれ」の感じに近いですが、味は「チャオ」のように優しいものです。

肉片はあるのですがソレ由来の味はあまりせず、胡椒辛さも少々でお子様でも食べられるあんかけソースに仕上がっています。

また、サンジェルマンの具として、麺の上にオムレツといいますか卵焼きが載っていますが、そこに○○○○ー○はありません。

メニューの説明では、サンジェルマンはオニオン・ピーマン・コーン・ウインナーのオムレツとのこと。

あと、「ドレスデン」ではあんかけスパ専門店のように別皿があり、ポテトサラダが頂けます。

美味しく完食です。

ごちそうさまでした。



私、コノ商品を長く食べてきて思うに、あんかけスパのメニュー名には伝統的な型があり、それがコノ商品のアイデンティティであり、マーケティング的にも最大のウリではなかろうかと。

そもそも、あんかけスパはあんかけスパという名前で商品化されたものではないのですから。

ところが、そのことに気がつかない新しい作り手や、初めから疑問にも思わない若い食べ手が増えてきてしまっているのですね。

「ドレスデン」は専門店ではありませんが、そのことを理解している立派なマスターがいらっしゃるとお見受けします。

中区丸の内東側で昼食に迷う皆様。

「ドレスデン」のサンジェルマンも思い出してくださいね。

関連記事
カントリースパ「からめ亭」徳川店-あんかけスパ-

人気ブログランキングへ

ドレスデン喫茶店 / 久屋大通駅市役所駅栄町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

カントリースパ「からめ亭」徳川店-あんかけスパ-

2012.07.14(00:00)
カントリー-あんかけスパ からめ亭徳川店 サンジェルマン

『名古屋メン』読んだよシリーズ
4.あんかけスパ


名古屋めしの超弩級・あんかけスパには“元祖ヨコイ発祥の誤謬”があり、未だにネット上では多数の方がこれに陥っています。

このライターさんも、かつてそこに落ちた文章を書かれていたと記憶しますが、一応『名古屋メン』においては解消されていますね。

読んだ限りですが、失礼を顧みず申し上げると、このライターさんはあんかけスパの食べ手としての経験が、私から見て決定的に不足していると思うのです。



あんかけスパの章「からめ亭」の文頭に、あんかけスパの命名は<時は昭和50年代の半ば。全国区のテレビ番組でこう表現したことから、その呼び方が広まった。>と書いてありますが、このあんかけスパ命名に関わる最重要な文章、間違っているといって過言ではありません。

昭和50年代半ばを昭和55年とすると、1980年です。

これ以降の1980年~89年の10年間に私の記憶では、あんかけスパなる言葉を一度も聞いた覚えはありません。(自信あり)

あんかけスパという言葉が出現したのは早くて80年代後半で、広まったのはおそらく90年代前半から中盤にかけてと筆者は経験も踏まえ推測しています。

そして、報道によれば、あんかけスパ命名者の証明として「からめ亭」が持つ、全国区で放映されたテレビ番組のビデオは1992(平成4)年1月9日の「ズームイン朝」ですよ。

つまり、何が言いたいかというと、昭和54年創業「ソール本山」(からめ亭の前身-

--(途中省略)--

-事実であったとしても起点はそこになく、それを根拠とする意味はないのです。

これ例えて言うなら、ライターさんはローマでイタリア人に道を聞いて迷子になっている状態です。

経験を持つ古い食べ手ならリテラシーで読み解くことが可能でしょう。



『名古屋メン』あんかけスパの章で採り上げられているお店は、「ヨコイ」「そーれ」「からめ亭」「ユウゼン」「サヴァラン」「レッチェ」「トッポ」「ハッシュデロッソ」「VIVA」の9店。

対ブログ被店率44.4%

その他コラム1本

コラムは<あんかけスパゲティ全国制覇の道>

そのコラム中で「パスタ・デ・ココ」「チャオ」「あんかけ家」を採り上げ。

対ブログ被店率66.7%

昨年まで東京に店舗展開していた「あんかけ堂」や、ピーコックが興味を示した「からめ亭」の記述はなし。



当ブログのあんかけスパは、現在サンジェルマンシリーズですので、『名古屋メン』で採り上げられているお店では「レッチェ」にあれば食べてみたかったのですが、無いようです。

あ、そうそう、『本』の「ヨコイ」のところでサンジェルマンはオムレツって書いていらっしゃいますが、ライターさん間違っていますよ。

サンジェルマンが何か分かるかどうかが、私の中ではあんかけスパを語る資格があるかの踏み絵化していまして、ネット上のほぼ全員が私のレベルに到達していません。(笑)

ライターさんも「ヨコイ」の大将にあんかけスパメニュー名の謎を尋ねたら、スカされそのまま<実は意味なし?>と書いてますが、もし<?>がなければライター生命も文字通りの風前の灯となったことでしょう。(笑)

おそらく「ヨコイ」二代目の大将は嘘がつけない人なのです。

観察眼があると分かりますが、実は「ヨコイ」の経営者としては、特にサンジェルマンを説明できない事情があるのですね。

からめ亭 徳川店 あんかけスパの名づけ親

さて、それでどうしようかと思ったのですが、以前「からめ亭」の商品で、これはサンジェルマンなんじゃないの?と感じたこと思い出し、今回は徳川店へお邪魔します。

注文するのは、あんかけスパメニューの二大メジャーカントリー。

目の前に運ばれて参りました。

皆様一番上の画像をよーくご覧ください。

このカントリーは、メキシカン+アメリカン+サンジェルマンなのです。

マッシュルームもありますから、これにアサリなど魚介系が加わるとノルマンドともいえますね。。

ココ「からめ亭」はゆうてもインスパイアーで、難解なメニュー名の正当性など分かっていなくても不思議ではないのですが、「ヨコイ」ではサンジェルマンがサンジェルマンではなくなったのにもかかわらず、「からめ亭」ではカントリーですら結果的にサンジェルマンであるといえるのです。

まぁ、ミックスベジタブルを使用してるからそうなったとも言えますが。(笑)



皆様分かりますか?

メキシカンって何?⇒コーンの意味です。(これは簡単)

アメリカンって何?⇒トマトの意味です。
(これはサンジェルマンより難しい。「チャオ」に存在。時代ですね)

そして、サンジェルマンって何?⇒◯◯◯◯ー◯のことで、単純に言うと元々はサンジェルマン・アン・レーの名産です。

答えはすべて皿の中に存在します。

当ブログではこのことをだいぶ前に指摘済みです。



あんかけスパ開発者の店「ヨコイ」の名声はダテではないのですよ。

二代目はプロフィット重視になり正当性は薄まりましたが、その伝統を知り支えるのは、名古屋に数あるあんかけスパ店の中でも、もう「ヨコイ」など数店しかありません。

つまり、そんなこと、「ヨコイ」は承知の上で減らしているのです。

ですから、こんなことも解読できない取材者なんぞにいまさら説明などしたくないと理解すべきなんです。

もちろん、食べ手もなめられています。

サンジェルマンはオムレツなんだよねと。

そして、その食べ手の皆様は、オムレツサンジェルマンを美味しそうに食べるのです。



最近「からめ亭」でのお気に入りはとまちーで、カントリーもこんな機会がないと注文しなかったと思います。

「からめ亭」のカントリー、美味しかったですよ。

関連記事
あんかけスパ-サンジェルマン「ヨコイ」錦店 -由来-

人気ブログランキングへ

あんかけスパ-サンジェルマンラージ「ゴールデンパスタ」新瑞橋・瑞穂区

2012.03.17(00:00)
サンジェルマン あんかけスパ GOLDENPASTA 瑞穂区新瑞橋

新瑞橋のあんかけスパ屋さんにサンジェルマンを出すお店がありますので訪れます。

駅から徒歩3分、何十年も前にこのあたりでご縁があった筆者にとって懐かしい場所にあります。

昼食時を外しておじゃましましたので、お客は私一人でした。

席につき、目当てのサンジェルマンを注文ししばらく待ちます。

その間、メニューを改めて確認しますと、「GOLDENPASTA」のサンジェルマンは<エビ、アサリ、イカ、マッシュ>のオムレツとなっています。

「オイオイ、これは、ノルマンドじゃないの?」と思うのも筆者だけなのかもしれません。

以前も述べましたが、あんかけスパの歴史的正当性に関わるメニュー・サンジェルマンが、2010年代に入り急速に変貌しつつあります。

これは、料理人のみならず、あんかけスパの食べ手である名古屋の我々自身にも責任があると思っています。

ゴールデンパスタ あんかけスパ 新瑞橋

運ばれて参りましたサンジェルマンという名のノルマンド。

まず麺です。

バランスの良い熱さ・硬さで提供され、あんかけスパの麺としては非常に状態が良いものです。

若干細いかなとも思いましたが、逆に女性には食べやすいものになっていると思います。

そして、あんかけスパの命であるソース。

「GOLDENPASTA」のソースは、あんかけスパを食べ慣れている私が今まで食べたことがないものでした。

デミグラ系のソースですが、名駅「パストランテ」ほど洗練さているものではなく、肉のフォンのような味を強く感じます。

そして、胡椒辛さがその味のコクを際立たせます。

それでいて、口に含んだ後にあんかけスパの味はするもので、ちょっと面白い味でした。

美味しかったですよ。



「ゴールデンパスタ」のメニュー名は、イタリアを強く意識していることを感じさせ、パスタ屋としてはあるべき形になっていると思います。

ただ、名古屋のあんかけスパはホテル洋食から出現してきたもので、当時のホテルメインダイニングは絶対的にフレンチです。

あんかけスパ誕生から50年経ち料理人の世代交代も、商品とメニュー名のミスマッチの原因ではないかと思っています。

また、筆者のようにパリのビストロも個人で普通に訪れることができるフランス好きならともかく、日本に於いてフランス語由来のメニュー名では、並の食べ手ではそれが何か理解出来ない状態になってしまっています。

関連記事
あんかけスパ-サンジェルマン1.5「パプリカ」一社店

人気ブログランキングへ

あんかけスパ-サンジェルマン1.5「パプリカ」一社店

2011.12.24(00:00)
サンジェルマン パプリカ あんかけスパ 名古屋名物

筆者はもともと「そーれ」派で詳しいことは存じませんが、あんかけスパの歴史の中で、ある時期に高いプレゼンスを持っていたと思われるのが、「トッポ」です。

現在の「トッポ」は、上前津と高辻にお店が確認できますが、「あんかけ家」の植田・藤が丘、「パプリカ」の一社などもかつて「トッポ」であったとの情報もあり、三店のメニューを比べてみると確かに似たところもございます。

「トッポ」には、サンジェルマンはありませんが、ノルマンドとポパイが存在します。

「あんかけ家」には、サンジェルマンとは呼びませんがサンジェルマンがあり、ノルマンドとポパイが存在します。

そして、「パプリカ」には、サンジェルマンもノルマンドもポパイも存在しています。

<サンジェルマンを知らずして、あんかけスパ語るなかれ>と思っている私には見逃せません。

早速「パプリカ」訪れました。

あんかけスパ一時代を築いたトッポ系 パプリカ上社店 名東区

お店に到着。

サンジェルマンの1.5を注文し、しばらく待ちます。

目の前に運ばれてきました、サンジェルマンです。

結論から言うと、「パプリカ」のサンジェルマンは、<あさり・エビ・ベーコン・ウィンナー・オニオン・ネギの黄金焼>でありましたので、これは、サンジェルマンではありません。

ただ、今や「ヨコイ」や「パストランテ」、記事にはしていませんが萱場の「ノンノン」など、サンジェルマンとなっているメニューがサンジェルマンとは言えない状態なのですよね。

本来、とんかつを注文して、衣だけで中身がなかったらそれは大問題であるはずなのですが…。

筆者基準では、ミラネーゼがミラネーゼではないように、サンジェルマンもその本来の語源が消滅しつつあるメニューであること確信しました。



「パプリカ」のサンジェルマン。

黄金焼の焼き方が絶妙で、下面はトロトロになっています。

あんかけスパの命であるソースは、カタクリ感がありますがクドさは全くなく、なによりも昔ながらのあんかけスパの味がするものです。

もう少し濃くなると「パッソ」に似てくるソースで私好みでありました。

パスタ自体は若干細めのもので、パスタの下に油がなく女性や初めての方でも違和感なく頂けると思います。

美味しかったですよ。

「パプリカ」一社店はカウンター店ですが、イタメシブーム以前の洋食堂全盛期の丁寧さが感じられ、ホッと出来るお店です。

関連記事
あんかけスパ-サンジェルマン「パストランテ」名古屋駅・中村区(二)

人気ブログランキングへ

あんかけスパ-サンジェルマン「パストランテ」名古屋駅・中村区(二)

2011.08.15(00:00)
サンジェルマン-あんかけスパ パスランテ 名古屋駅前

数々の変遷を辿りながらも、名駅のあんかけスパ店として強いプレゼンスを持つ「パストランテ」。

閉店されたりして気になっておりましたが、四年ぶりに訪れました。

お店に到着し着席した時の感想は、前回お邪魔した時と同じ洋食店風の内装で変わってないなが第一印象です。

いただくのは筆者の定番サンジェルマン。

画像つきメニューでも、「パストランテ」は正当なサンジェルマンであることが見て取れます。

あんかけスパの名店 パスランテ 中村区・名駅・名古屋市

注文ししばらく待ちまして、目の前のテーブルへ運ばれました。

一口食べてみて、まず、「パスランテ」の特徴であるコクと酸味がある、あんかけソースの味が口の中に広がります。

パスタの硬さ加減もよく、コチラのお店のものは昭和を引きずる伝統的なあんかけスパというより、今の洋食シェフがつくるあんかけスパという印象を強く受けます。

前回よりも、若干酸味が薄くなりましたので、その印象がより強くなりましたね。

ただし、今回食べてみて分かったのですが、「パストランテ」のサンジェルマンは、サンジェルマンではありません。

画像つきメニューでは、明らかにサンジェルマンであることが分かるのですが、実際のモノにはありませんでした。

お店が再開した時、スタッフも変わったとの情報がありましたので、その時にルセットが引き継がれなかったのかもしれませんね。

洋食系としてのトータルバランスや味の普遍性は、名古屋あんかけスパ界のサミットにあると思われますので、サンジェルマンがサンジェルマンとなれば嬉しいです。

閉店

関連記事
あんかけスパ-ミラカンL「Pastrante」中村区・名駅

人気ブログランキングへ

玉子よせクラシック1.2「そーれ」東新町・栄(二)

2011.07.25(00:00)
元祖あんかけスパ 玉子よせクラシック「そーれ」栄

あんかけスパ発祥の店「そーれ」が、50周年記念として創業時のソースを再現した<そーれクラシック>を発売しています。

たまたま、東新町を通る用事がありましたので、お昼に寄って食べてみました。

あんかけスパの元祖「そーれ」名古屋市中区栄四丁目

食べてみた印象です。

最近食べた「そーれ」のソースに比べ、濃い味のものになっています。

また、カタクリ感も強く、50年前のソースはこんなに粘度の強い物かとビックリです。

麺も炒め方が弱いので、ソフト麺ぽい味でしたが、油の残りは少なく食べ慣れていない方には分かりやすいバランスですね。

玉子よせの豚ロースカツは、濃い目のソースとよく合い美味しかったです。



今回の<そーれクラシック>は第1弾のようですので、次回以降も期待しております。

可能であれば創業当時のメニューを開示し、その中で洋食系のメニューを復刻していただけると、筆者としては、次回訪問のモチベーションに繋がります。

関連記事
あんかけスパ-サンジェルマン「ヨコイ」錦店 -由来-

人気ブログランキングへ

アメリカン-あんかけスパ「チャオ」第5堀内ビル店・名古屋駅

2010.04.17(15:30)
アメリカン-あんかけスパ チャオ 堀内ビル店名駅

“名物にうまいものなし”という格言がありますが、一人の名古屋めしブロガーとして、“名駅にうまいものなし”という感覚を今でも持っています。

レストラン評価サイトのうち、いわゆる名古屋めし店をレビューされている方で目立つのは、名物である名古屋めしを食べに来ている、東京からをメインとした名古屋以外の方でございます。

そして、多くの方は、新幹線の時間的制約から“その名駅”で名古屋めしを食べていらっしゃるのです。

つまり、こと名古屋めしに関して、レストラン評価サイトのランキングは、味覚が違う名古屋な人にとって、今のところあまり意味があるものとは思えません。

が、しかし、ここに、筆者が参加するモチベーションが沸いてきます。



昭和54年(1979年)、スパゲッティハウス「チャオ」1号店としてオープンしました第5堀内ビル店。

名古屋の玄関・名駅に存在しますから、幅広く店名が認知され、あんかけスパの店として、特に郊外の方には「ヨコイ」に次ぐ知名度を持つと思われます。

発祥の店「そーれ」に代表される栄・東新町を、あんかけスパの聖地とするなら、「チャオ」に代表される名駅は、入口の門にあたり、「チャオ」のあんかけソースも、クセがないものに仕上がっていると言われます。



私が、名駅であんかけスパを食べたい場合、いの一番で選択してきたのは「チャオ」の菱信ビル店です。

「チャオ」では他に、栄の中日ビル店・栄町ビル店でも、“ピカタ”や “ミラカン”を堪能してきました。

今回は、「チャオ」唯一の路面店と思われます堀内ビル店で、初めてあんかけスパの“アメリカン”を食べてみます。



なぜ、“アメリカン”を選択したかといえば、あんかけスパ-“サンジェルマン”シリーズの最後に相応しいメニューと思えるからです。

内容を見てみます。

まず、「チャオ」の“アメリカン”は<小エビ、マッシュルーム、オニオン、ピーマン、トマト>です。

そして、「ヨコイ」住吉の“サンジェルマン”は<小エビ、グリンピース、オニオン、ピーマン、マッシュルーム、黄金焼>です。

あぁ惜しい、非常に惜しい。

ちょっとした違いですが、「チャオ」の“アメリカン”は“サンジェルマン”ではありませんでした。

残念でならないのですが、そもそも「チャオ」のメニュー内容を見る限り、「チャオ」で“サンジェルマン”は不可能です。

スパゲッティハウスCIAO 名駅第五堀内ビル店 外観

ただ驚いたのは、その「チャオ」の“アメリカン”、非常にバランスが良く、あんかけスパを食べ慣れている筆者でも、ビックリするぐらいの完成度でした。

今まで、特に初心者の方には“ミラカン”をと言っていたのですが、「チャオ」堀内ビル店では、“アメリカン”を食べられるのもお勧めです。

やはり、名駅フロントで30年以上続けられているのも、伊達ではないですね。

美味しかったですよ。

接客も丁寧ですし、お店も近年改装されているようで、初めてあんかけスパを食べられる方でもハードルが低く、比較的長い営業時間のお店が名駅にあること、貴重です。

関連記事
ワンダーエッグ-あんかけスパ「あんかけ家」大曽根店

人気ブログランキングへ

ワンダーエッグ-あんかけスパ「あんかけ家」大曽根店

2010.04.06(00:00)
ワンダーエッグ サンジェルマン あんかけスパ あんかけ家大曽根

あんかけスパを注文するとスープを出されるお店があり、ココ「あんかけ家」大曽根店も、まずスープが出されます。

おそらく筆者は初めて訪れます「あんかけ家」ですが、こちらは、数年前から丁寧なホームページが存在し、しかも、気になるメニューがありました。

それが、今回頂きました“ワンダーエッグ”です。

お店サイトによると、“ワンダーエッグ”は、<ウインナー、ベーコン、あさり、エビ、ピーマン、ニンジン、トマト、グリンピース、ハム、コーン、オニオン、マッシュルーム>の黄金焼きとあります。

「“サンジェルマン”を知らずして、あんかけスパ語るべからず。」と、常々思っている(笑)私は、

これは、“サンジェルマン”じゃないか?

しかも豪華な!!

と、注目していました。

ちなみに、「ヨコイ」住吉店の“サンジェルマン”は、<小エビ、グリンピース、オニオン、ピーマン、マッシュルーム>の黄金焼きです。

サンジェルマンシリーズ第2回目、期待を胸に、お店へ伺います。

あんかけ家大曽根店 外観 名古屋市北区

お店に到着。

“ワンダーエッグ”の1.5を注文ししばらく待ちます。

お待たせしましたと出されたものをまじまじと凝視します。

ホームページの内容通り、“ワンダーエッグ”は“サンジェルマン”であること、この目で確かに確認しました。



まず、麺ですが、固めの麺が好きな筆者からすると若干柔らかいものです。

また、ソースは「そーれ」系で、特徴的なのは、今はなき「パストランテ」のような酸味を感じることと、「からめ亭」並みの片栗感があることでしょうか。

完成度が高く、予想以上の《本物さ》漂うあんかけスパで、大変満足しました。

美味しかったですよ。



あんかけスパの“サンジェルマン”を突き詰めると、フランス地名になりますよね。

その豪華版である“ワンダーエッグ”は、“サンジェルマンロワイヤル”とでも改名されてはいかがでしょう。

関連記事
サンジェルマン-あんかけスパ「タツミ」上社・名東区

人気ブログランキングへ

サンジェルマン-あんかけスパ「タツミ」上社・名東区

2010.04.01(00:00)
サンジェルマン あんかけパスタ タツミ上社

皆様が訪れているあんかけスパ屋さんに、“サンジェルマン”とか“ノルマンド”などのメニューが無い場合、そのお店は洋食系シェフではない確率が高くなると思います。

昭和30年代の、ホテルレストラン系にルーツをもつあんかけスパですので、洋食系シェフではないと、商品本来の意味すら判っていないものを提供している可能性も出てきます。

食べ手としても、難解なあんかけスパメニューの中で、“サンジェルマン”の意味が理解できた時、一皮剥けたといって過言ではありません。



実は、昨年「ヨコイ」の錦店で“サンジェルマン”を頂いたのですが、それは、“サンジェルマン”ではありませんでした。

ただ、「ヨコイ」錦店の場合は、<知らない>のではなく、<減らしたい>からきているものと推測します。

さて、文字どうりの“サンジェルマン”は無いかと探したところ、上社の「タツミ」では、ナンバー3のメニューとして存在していることがわかり、さっそく訪れてみます。

スパゲッティハウス タツミ TATSUMI 名古屋インター上社 外観

席に着き、間髪いれず注文しました“サンジェルマン1.2”。

思ったより時間がかかりまして、目の前に登場です。

おぉー、紛うこと無き“サンジェルマン”、飛び上がるほど嬉しいです。

まず麺ですが、太麺で熱く、若干固めの正統的仕上がりです。

また、ソースは、少々ですが胡椒より塩が勝り、少し色の薄いそーれ系ソースで、それは上品で素晴らしいものでした。

ただ、個人的にはもう少しコクがあるものが好みであります。

大変美味しかったですよ。

「タツミ」は、何故かネット上の情報が少ないお店ですが、個人的感想では、洋食店系あんかけスパ界、二つ星クラスのお店です。

関連記事
あんかけスパ-サンジェルマン「ヨコイ」錦店 -由来-

人気ブログランキングへ

あんかけスパ-サンジェルマン「ヨコイ」錦店 -由来-

2009.01.23(12:00)
あんかけスパ-サンジェルマン「ヨコイ」錦店

ミラネーズ、カントリー、ナポリ…。
あんかけスパのメニューって、難しいですよね。

あんかけスパは、名古屋めしの中でも超弩級の異次元さを持ちますので、中級者レベルでも、料理名だけでは出てくる内容がイメージできないこと、あると思います。

また、たとえどういうのが出てくるか知っていても、なぜその名前がついているか判らないものもありますよね。

筆者も全部の由来についてピンとくる訳ではないですが、サンジェルマンについては自分の知識から導き出せるものでした。


ここからはクイズです。

○ヒントその1

あんかけスパは、同じ名古屋めしである鉄板スパとは源流が違います。

その源流を理解していないと、サンジェルマンを解読することは不可能です。

鉄板あんかけスパなんて出しているお店もありますので、知らないと混乱するのも無理からぬところですが…。

○ヒントその2

主に東京からあんかけスパを食べに来た方を中心に、あんかけスパはB級グルメといっている方がいますが間違っています。

後付けの名前がB級っぽいだけで、発祥は昭和30年代に一流ホテルレストラン系から出現してきた、洋食専門店の料理です。

地の喫茶店から這い上がってきた、鉄板スパのイタリアンとかミートソースとは家柄が異なります。

また、名古屋出身という人で、あんかけスパを食べたことがないという方がいるのも当然です。

なぜなら、かつてこの料理が食べられるお店があったのは、主に都心の一等地だったのです。

名古屋中心部にご縁がない人は、食べる方法がありません。

○ヒントその3

「ヨコイ」は偉いんですよ。

『中日新聞』に話さなければ、永久にあんかけスパの発祥は「ヨコイ」と言われ続けたかもしれないのに。

「そーれ」派の筆者ですが、あの記事で実直な「ヨコイ」を再評価したんです私は。



余計なことも書いていますが、ヒントは以上です。

あと、サンジェルマンに関わる重大なことを発見したのですが、今回はスルーします。


スパゲティハウス ヨコイ 錦店 中区錦三

当たりをつけてネットを注意深く調べれば、対象が隠れています。

これが分かると、同系統と思われるノルマンドの由来も判明します。

また、あーメキシカンもなるほどな!と推測できて楽しめます。

なお、これはあくまで筆者の予想です。
ex.ポタージュサンジェルマン、答えはグリンピース

人気ブログランキングへ

あんかけスパ-ミラネーゼ1.2「そ~れ」栄・東新町

2008.07.20(12:00)
ミラネーゼ1.2あんかけスパ発祥の店「そーれ」東新町

先日の新聞記事により明確になった、いわゆる“あんかけスパ”発祥の店「そーれ」です。

この新聞記事により、もう発祥は「ヨコイ」と書くことは出来なくなりました。

今まで無数の媒体・ブロガーさんが残してしまった、発祥は「ヨコイ」…。

しかも、元祖「ヨコイ」という表現も厳密には間違いであった…。

食べ物系の思い込みはほんと恐ろしいですね。

あんかけスパ発祥の店「そーれ」栄五丁目 入口

当ブログでは、何度も書いていますように、筆者にとって“あんかけスパ”とはイコール「そーれ」です。

このたび、我が「そーれ」は、あんかけスパの発祥店ですと、声を大にして言えることとなりました。

それが明確になったことを記念し、東急裏に移転してから初めて「そーれ」を訪れます。



超久しぶりに「そーれ」で食べるミラネーゼです。

間隔があきすぎ、前回何を食べたのかは全く覚えてません。

なんかものすごく懐かしい感じがするソースでしたが、「そーれ」のミラネーゼ美味しかったですよ。

もう少し書きたかったのですが、昔の思い出に上書きしたくないので、このあたりで筆を置きますね。

人気ブログランキング

あんかけスパ-ミラカンR「チャオ」栄町ビル店・栄

2008.06.19(12:00)
ミラカンレギュラーあんかけスパ チャオ栄町ビル店

別のお店に行く予定でしたがタイミングが合わなかったので、栄町ビルの「チャオ」でミラカンを食べました。

オーソドックスといいますか、万人受けするといいますが、癖が無く、非常に食べやすいですね。

筆者がミラカンを“あんかけスパの四番バッター”と呼称しているのも、分かっていただけると思います。

スパゲティハウスチャオ 栄町ビル店

「チャオ」の店舗展開はメニュー裏面によると

名駅第5堀内ビル店
メイチカ菱信ビル店
栄町ビル店
中日ビル店
名古屋パルコ店
アピタ稲沢店
ユニー今池店

になっています。

あと、確か大高のイオンに姉妹店だか何か、フードコートで見たような気がします。

あんかけスパ チャオ栄町ビル店

地下街直結ですし、栄の西部にいる場合は便利なお店ですね。

人気ブログランキングへ

あんかけスパ-ミラカンM「からめ亭」本店・一社

2007.02.01(12:00)
ミラカンM からめ亭 ソール本山 一社 本店

今から18年前のこと、ある日、本山を通りかかると、ものすごく気になるお店を発見しました。

よく深夜まで錦三を飲み歩いていた筆者が、最後の締めとして、東新町にあった伝説の店「そーれ」へ頻繁に通っていたころのことです。

本山に「そーれ」の支店があっても不思議ではないし、あるという話もなんとなくですが聞いたことがありました。

私的には、東新町より本山のほうが休日訪れるには便利で、見つけた時は喜んだのですが…



最初は見まちがいではないか?と思ってしまうほど名前が似ているそのお店へ、一度だけ行ったことがあります。

覚えていることは、当時の名古屋長久手線から少し内側に入った所にお店はあり、お客は筆者とつれのみの、つまり、お店の中はマスターを含め3人で、何を注文したかは覚えてなく、ただソースは、食べなれている「そーれ」よりも少し辛いがよく似ていたと記憶し、帰りがけ、マスターに「そーれ」との関係を質問してみた?など断片的なことのみで、時の流れの速さが身にしみます。



ブログなどでは、あんかけスパの名店は「ヨコイ」と書き始める人が多く、そのこと自体否定されるべきものとは思いません。

しかし、あんかけスパという言葉が出回るよりも前からこれを食べている筆者からすると、私の周りでは「ヨコイ」より「そーれ」の方がメジャーであったことは間違いないところです。

そして、その伝説「そーれ」からインスパイアされ誕生していた、18年前のお店こそ、今回訪れた「からめ亭」の前身である、本山時代の「ソール本山」だったのです。

からめ亭本店 ソール本山一社店 外観

暫らく前、一社付近を調べていると、「ソール本山」一社店という、なんとも懐かしい名前に出くわしました。

最近になり再び調べてみると、二代目さんが就任され「からめ亭」ブログを始められています。

そのブログには、“あんかけスパ”の命名者はこちらの先代さんとか、「ソール本山」は最初「ソーレ本山」(繁盛店「そーれ」をカタカナにしただけ)で、さすがに問題になってレをルに変更した云々など、二代目さんが、ブログを立ち上げるにあたりお店の経緯を正直?に書かれています。

なにかと都合のいい物語を作りたがる飲食店業界にあって、稀有な存在と思い、ブログに触発されたのと懐かしさで、一社での用事のついでに「からめ亭」本店で食べてきました。

あんかけスパについては、以前「レンガ亭」を取り上げていますが、そちら以上に濃い色の、いわゆる「そーれ」系ソースで、コクや旨みやトロみが絶妙に際立ちます。

辛さはあるがコクがないソースのお店も増えるなか、今では、インスパイア系といえども独自の進化を遂げ、その苦労に裏打ちされた「からめ亭」本店のプレゼンスが光りますね。



「からめ亭」はFC展開してますが、個人的には、名駅に系列店を期待したいところです。

あんかけスパは、おっさんの食べ物ですから、やはりおっさんが多く、しかも目立ちやすい名駅にあれば機会も知名度もあがるかと。

同じ方法論で名駅に店舗展開するガリバーのあの店なんて、味比較では目じゃないと思いますよ。

そして、いづれ日本各地で“本物”が食べられるようになること、切に希望します!

人気ブログランキングへ
| 最新 |